7月29日トークライブ伊藤史織×吉田晃子
アトリエ・リアンにて『天才の育て方・育ち方 小・中・高に通わず大学へ行った話』の著者吉田晃子さんと伊藤史織のトークライブがあります。
どんな話が飛び出すのか、楽しみです。
吉田晃子さんとの出会いは、お世話になっている編集者さんより、おもしろい人がいるよ!と教えていただき、大阪出張の際にご連絡すると、「会いたかったんです!」とおっしゃっていただき、意気投合。
吉田さんが東京にいらっしゃることがあれば連絡をくださいといって別れたのですが、こんなに早くに再会が実現するとは!
おまけにアトリエ・リアンのこけら落としトークライブでご一緒できるなんてとっても嬉しいです。
『異才、発見!』のイラストを担当してくれた異才発掘プロジェクト1期生の濱口瑛士くんの作品と、小・中・高に通わず大学へ行った吉田さんとともに活動している星山まりんさんの写真展も開催してます。
トークライブのときには二人の声もお届けできると思います。
詳細は添付ファイルをご覧ください。
お会いできること、楽しみにしています。
Atelier Liens アトリエ・リアン7 月 21 日オープン!
アトリエ・リアンは日本民芸館や日本近代 文学館、駒場公園など文化と緑にあふれた駒 場の一角にあり、子どもから大人まで多様な 人々が集う場所。
レンタルスペースとして地 域の人たちを中心にいろんなことを発信で きるものづくりや勉強会、ギャラリー、セミ ナーなどに活用できます。
Liens は フランス語で縁や絆、人と人を結びつけると いう意味。 どんな絆が生まれるのかとっても 楽しみです。
週刊朝日 週間図書館 「書いた人」
6月27日発売の7月7日号
「取材に伺います」とご連絡いただいたのはちょうど東大先端研のオープンキャンパスの日です。
とっても暑い中、キャンパスの中でも一番古い一号館で何百カットも撮影していただき、ほんとに恐縮しました。
読売新聞書評『異才、発見!』
新聞の書評が掲載される時って、連絡がこないことを知りました。
またしても、見落としていました。
6月25日に掲載されたのですが、この日は昨年33回忌を迎えた亡き父の誕生日。
私が何者になるのか知らずに天国に逝ってしまったので、この日に掲載されたことは、父に仕事を認められたような気持ちになり嬉しかった!
ありがとうございました。
出雲科学館へ
「異才、発見!」が出版されてすぐ、出雲に行く機会がありました。
ちょうど異才発掘プロジェクトの説明会があり、出雲科学館にも立ち寄りました。
説明会は平日にもかかわらず、島根県外から参加されている方がたくさんいらっしゃいました。遠くは東京や茨城から。
中邑先生や高橋先生のお話を熱心に聞きながら
子どもたちのことを真剣に思う親、先生方のパワーを強く感じました。
出雲は緑が濃く、とてものんびりとした雰囲気で、気持ちの良い町。広々とした道を進んでいくと、今井書店という大きな本屋さんがありました。
そこに拙書が並んでいるのをみた時、東京の書店に並んでいるのとは違う感慨がありました。
出雲から小さなプロペラ機に数段のタラップを上り乗りこみ、大阪、京都での打合せの後、新幹線で東京へ。
慌ただしい出張でしたが、心豊かな時を過ごすことができました。
伊勢海老と格闘
異才発掘プロジェクトの「甲殻類を食す」というプログラムがありました。
教室の子どもたちは直接手で触ることができずに悪戦苦闘。
「いまどきの子は、手袋やトングがないとダメなのかぁ」とその様子を眺めていました。
私が子どもの頃は、ザリガニをとったり、カエルの卵をバケツに入れておたまじゃくしになるのを楽しみにしていたりしてたのになぁ。
あれっ?おたまじゃくしを見ていた記憶はあるけれどカエルに変化する様子は記憶がない……。どうしたっけ?
さて、先日、ふるさと納税で届いた伊勢海老。
発泡スチロールのふたを開けるとおが屑の中に埋まっているエビがウニョウニョと動いているではありませんか。
思わず、ぎゃーっ、と言いながらふたを閉め、ゴム手袋をつけ、トングを手にし、わなわなしながら再度ふたを開ける……が、ビョンと立派なヒゲが飛び出すと、またふたを閉めてしまいました。
何度か繰り返し、これは無理だと友人の料理人にヘルプを求めるという情けない結果になりました。
ごめんなさい、人の振り見てなんやかや言える立場じゃなかったわ。